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ロッキード・マーティン社の発表では、現段階で製造ラインから出来上がっているのはF-35Aが197機、F-35Bが75機、F-35Cが28機の合計197機の合計300機。いずれも米国内およびパートナー国からの受注品。
F-35 ライトニング IIのフライトトレーニングを受けたのは操縦士が620人、副操縦士が5600人。トレーニング用の飛行時間は14万時間を超えた。3種の戦闘機の製造費用は第1世代と比較すると40%以上のカットに成功している。
次の300機の製造は2020年末までに行われる予定。「ロッキード・マーティン社」は昨2017年、66機を製造。今年は91機、2023年からは年間160機の製造を目指す。
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