81歳の人類初の女性宇宙飛行士 「もう一度宇宙へ行きたい」

人類初の女性宇宙飛行士で、単独宇宙飛行を行った唯一の女性であるワレンチナ・テレシコワさん(81)は、もう一度宇宙へ行くことを望んでいる。
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テレシコワさんは、同氏の伝説的な宇宙飛行55周年を祝う式典で「私はもう一度宇宙へ飛び立つことを夢見ています。もう何年も何年もこの問題を提起しています。ですがユーリー・ガガーリンが死亡したあと、私たちは彼を失ったからこの案は置いておくと言われました」と語った。

ワレンチナ・テレシコワさん

「チャイカ(かもめ)」というコールサインを付与されたテレシコワさんは、ソ連で6番目、女性としては初の宇宙飛行士となった。

テレシコワさんは1963年6月16日に打ち上げられた「ボストーク6号」に搭乗して3日間の宇宙飛行を成し遂げた。

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