文大統領、ロシアに恋したきっかけを明かす

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領はプーチン大統領との首脳会談で、トルストイとドストエフスキーの小説を読んでロシアに恋したと明かした。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

「トルストイとドストエフスキーを読み、私はロシアに恋をし、いつかここを訪れることを夢見ていました。そのため、モスクワでは様々な感情が込み上げてきます。」

文氏は、韓国とロシアが重要なパートナー国であり同盟国だと指摘。「我われは、戦略的パートナーシップを我が国の外交政策と安全保障政策において重要なものとして認識し、推進している」としたうえで、多くの問題においてロシアと立場が近いとも付け加えた。

文大統領はプーチン大統領からの招待を受け21日、3日間の日程で国賓としてロシアを訪問。同日ロシアのメドベージェフ首相とも会談した。23日にはロストフ・ナ・ドヌーで行われる韓国対メキシコのサッカーの試合を観戦すると見られる。

関連ニュース

コメント