トルコ大統領、プーチン大統領との共通点を語る

トルコのエルドアン大統領は国際連合(国連)総会で、自身とウラジーミル・プーチン露大統領を最も経験の積んだ指導者であり、多くの共通点があるとの考えを明らかにした。
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24日のトルコ大統領選挙を前に、トルコ国営放送(TRT)のインタビューで同氏は、「経験に関して言えば、ここには2人の経験豊富な政治家がいる。1人目は私で、もう1人はプーチン氏だ。大統領職や首相職を務めた期間を見てみれば、15~16年と共通のプロセスを経ていることが分かる」と述べた。

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同氏はまた、トルコとロシアの関係同様、プーチン氏とは良好な関係を築いており、そのことは、シリア北部アフリンにおける「オリーブの枝」作戦の実施時、またシリア調停へ向けたロシア側の協力の姿勢を見れば明らかであるとしている。

大統領候補には、現職のエルドアン大統領(公正発展党)、ムハレム・インジェ氏(共和人民党)、セラハッティン・デミルタシュ氏(国民民主主義党)、メラル・アクシェネル氏(いい政党)、ドウ・ペリンチェク氏(祖国党)の名前が挙がっている。

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