中国人農家、ジュラ紀のカメの化石を発見

中華人民共和国(中国)南西部の都市重慶で、亀甲に似た石が中国人農家により発見された。その後、その石は1億5000万年前の動物の化石であることが明らかになった。「中国新華社通信」が伝えた。
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綦江区で暮らす男性が6月上旬、亀甲を思わせる「石」を発見した。男性の家族がSNS上に写真を載せてから瞬く間に拡散し、地方当局の目に留まった。

古生物学者によると、今回発見されたものはジュラ紀に生息していたヘビクビガメの化石であることが分かった。

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