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先にクシュナー 米国大統領上級顧問は、トランプ政権はパレスチナとイスラエルの和平案の作業をほぼ完了したとし、パレスチナ側の同意なしに公表する可能性があると発表した。
ボグダノフ外務次官は、米国は一国でパレスチナとイスラエルの問題を解決できるか?との問いに「もしできるならば、和平はとうの昔に達成されていたはずだ」と答えた。
またボグダノフ氏は「米国はそれをしなかった。なぜなら彼らはできなかったからだ。ロシアは共同作業を支持している、我々には『カルテット』(仲介役のEU、ロシア、米国、国連)がある。重要なのは、イスラエルとパレスチナの双方が交渉のテーブルにつくことだ」と述べた。