英サポーター、ロシアW杯遠征の印象を語り英メディアを批判

英国のサポーター、マット・メイベリーさんはサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会から戻り、ツイッターで英メディアを痛烈に批判した。
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「ロシアでの2週間から生還。血に飢えたフーリガンに攻撃もされず、クマにも食べられず、毒も盛られなかったし殺されなかった。英メディアはロシアの人びとに対する明らかなプロパガンダを恥じるべき。完璧に最高な国。」

考えを変えようとする他の利用者の試みにメイベリーさんは次のようにコメント

「ニュースや新聞にあること全てを信じるな。メディアが人びとをどれほどコントロールしているか恥ずかしい。」

英紙テレグラフなどの英メディアは大会開幕前、海外からのサポーターがロシアW杯で直面しかねない問題をテーマにした記事を多く公開し、遠征に行かないよう英国民に呼びかけていた。

英紙インデペンデントの報道によると、英警察は、「ロシアのフーリガン」と英国からのサポーターが乱闘を起こすかもしれないという懸念は根拠が無かったと認めた。

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