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そのような食べ物の中に、葉野菜がある。専門家らは、しっかりしたランチを軽いサラダに置き換えても、体に良い影響はないと指摘する。サラダによって体重を減らすためには、一緒に穀物、魚、あるいは肉を摂取しなければならない。また野菜だけの食事ではすぐにお腹がすいてしまい、結果的に我慢できなくなり、つまみ食いしたくなる。
全粒粉パンも、最善の選択ではない。なぜなら炭水化物が豊富だからだ。同じ理由でコーンフレークも有害だ。非常に高カロリーであり、空腹感を増加させ、過食につがなる。栄養士らは、コーンフレークをオートミールのお粥(インスタントではないもの)に置き換えることを勧めている。
また朝食のフルーツも疑問を呼んでいる。空腹時に果物を食べると胃液の酸性度が上昇し、激しい空腹感が起こる。フルーツスムージーでも同様の状況となる。また市販のヨーグルトも減量を困難にする。市販のヨーグルトには大量の砂糖や様々な有害な添加物が入っているからだ。自家製ヨーグルトの方がはるかに体にいいそうだ。