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消息筋によると「ブリュッセルで予定されているNATOサミットで同問題が提起される見込み」。
NATOサミットは7月11、12両日に開かれる。
なお米国が配備を計画するのは、同国の戦術核爆弾B61の改良バージョン。欧州のマスコミによると、B61は1960年代からドイツ、オランダ、 ベルギー、イタリア、ルコに配備されており、近代化された核爆弾B61-12にはGPSナビゲーションシステムが搭載されている。
米議会予算局によると、米国は30年間(2017~2046年)で戦術核兵器の近代化に250億ドルを費やす予定。
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