サハリン男性、手製筏で日本へ出航を試みる

サハリンのプラウダ村に住む男性が、手製の小舟で日本に向かおうと試み、精神鑑定に送られたと、この地区の行政府の長がスプートニクに対し、4日に明らかにした。
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スプートニク日本

地元の住民が筏で日本に向かおうとしていたことについては、ニュースサイト「Sakhalin.info」が3日に伝えていた。

取材に応じた関係者は、「30歳の村民、アレクサンドル・コノヴァロフ氏の適合性について、3日に海上で同氏を拘束した地元の国境警備隊員らがすぐに疑念を持った。男性は隊員らに対し、日本までたどり着くとの自らの意向を確認した」と述べている。

この関係者の話では、男性は拘束される際に抵抗した。男性は、暴風が接近しているとの予報にも、長い道のりにも恐れを抱いていなかったという。

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