安倍氏、豪雨被害の岡山視察 「支援をしっかりやっていく」

安倍晋三首相は11日午前、西日本で大雨による被害が出た岡山県を訪れた。時事通信が伝えた。
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首相は岡山県入り後、自衛隊の大型ヘリコプターに乗り込み、岡山県倉敷市や高梁市の土砂崩れ現場などを上空から約45分間視察した。

「誰も安全を保障されず」 あるロシア人女性の目から見た西日本豪雨 【写真】
このあと避難所2カ所を訪問し、被災者と直接会い、「生活再建の支援をしっかりやっていきます」などと語った。

最新の情報では、土砂災害などの被害による死者が176人に上った。

今回の災害は、1953年の西日本大水害以降、最も多くの死者を出した水害となった。西日本大水害では759人が死亡、45万棟以上が床上・床下浸水した。

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