露上院議長、日本での水害に関連し哀悼の意を表明

ロシア上院(連邦会議)のマトビエンコ議長が、参議院の伊達議長に宛てて電報を送り、その中で、破壊的な水害の過程で自らの家族や親類を失った日本国民に同情の言葉を伝えるよう、また早期回復を願う言葉を負傷者らに伝えるよう依頼した。
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「誰も安全を保障されず」 あるロシア人女性の目から見た西日本豪雨 【写真】
電報では、「破壊的な自然災害の結果を日本国民は克服できると、我々は固く信じている。家族や親類を失った人々に、同情の言葉を伝えていただきたい。負傷した人々に対しては、可能な限り早期の回復を祈る」と述べられている。

マトビエンコ議長は個人として、またロシア上院を代表して、数多くの犠牲と大規模な破壊に関連し、深い哀悼の意を表明した。

先週末、日本の南西及び中央部を豪雨が襲った。日本政府の情報では、水害の犠牲となったのは176人。さらに3人が重体、9人が行方不明とされている。

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