元CIA長官は「極めて悪い人物」 トランプ大統領が人物評

元米中央情報局(CIA)長官のジョン・ブレナン氏は、露米首脳会談後のウラジーミル・プーチン露大統領との共同記者会見に登壇したドナルド・トランプ米大統領を「裏切者」であると非難した。これを受けてトランプ氏は、同氏を「悪人」と評した。
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ブレナン氏はTwitter(ツイッター)上で16日、トランプ氏の共同記者会見への登壇は「国家反逆罪」に値し、「裏切りに他ならない」との考えを明らかにした。

プーチン、トランプ両大統領が会談を総括した共同記者会見【写真】
トランプ氏は米FOXニュースのインタビューで、「思うに、ブレナン氏は極めて悪い人物だ。彼の指揮の下で起こったことすべてを見ればわかることだろう」と述べた。

ブレナン氏は2013年3月より、バラク・オバマ政権でCIA長官を務めた。トランプ氏はオバマ前米大統領を、「ロシアの米大統領選への介入を許し、何らの措置を講じることもしなかった」として非難している。

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