スプートニク日本
大学によると「トロゴンテリーゾウは、80万年から40万年前の前期更新世に地球上に生息していた」。
トロゴンテリーゾウは、最大の長鼻類の1つで、肩高は4.2メートルに達することもあり、最高体重は10トン。
現代シベリアには数十万年前、たくさんのトロゴンテリーゾウが生息していた。
現在のところ、学生たちが発見したのはトロゴンテリーゾウの上歯と頭蓋骨とみられている。
大学側は今回の発見について、毛が残っているマンモスの骨を見つけるよりもはるかに珍しく、学者たちは大きな関心を表していると指摘している。
関連ニュース