トランプ氏がプーチン大統領をワシントンに招待 対話拡大が目的

ホワイトハウスのサラ・サンダース公式報道官は、「ドナルド・トランプ大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領をこの秋にもワシントンで歓迎することに期待を抱いている」とする声明を表した。
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サンダース報道官によれば、トランプ氏はジョン・ボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官に「プーチン大統領を秋にワシントンに招待するよう」要請し、「この件はすでに検討されている。」

プーチン・トランプ両氏の顔を合成 米タイム表紙【動画】
この声明は、トランプ大統領がツィッター上に、今週初めのヘルシンキのサミットで話し合われた問題の実現化のためにウラジーミル・プーチン氏との会談を待ち望んでいると書き込んだ数時間後に出された。CNNはボルトン大統領補佐官に言及し、トランプ大統領の提案は19日にはボルトン氏に渡されたものと報じている。

トランプ大統領はツィッターの最新の掲載で再度、ヘルシンキでのロシア大統領との会談は「大成功だった」と繰り返している。

こうした一方でトランプ氏はCNBCテレビからの取材に対しては、プーチン氏との交渉後、関係改善ができなかった場合、自分はロシア大統領の「最悪の敵」になると語り、自分以前の政治家でロシアに対して自分ほど強硬な態度を見せた者は誰もいないと補足している。

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