プーチン大統領、露大陸部分をサハリンと結ぶ橋建設の詳細検討を政府に指示

ロシアのプーチン大統領が、同国の大陸部分とサハリン島を結ぶ橋の建設に関する問題を研究するよう、政府に指示したことを明らかにした。
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スプートニク日本

ロシア大統領府のウェブサイトでは、「これを全て詳細に検討するよう、私は政府に指示した。よく考えてみよう」とのプーチン大統領の言葉が掲載されている。

7月初め、「極東鉄道」社のセルゲイ・ドロキン副主任技師が、サハリンへの橋の建設は、もし政府がそのような決定を承認すれば、2021年に開始することが可能だと認めていた。

先に、ロシアの大陸とサハリン島、北海道をつなぐ鉄道建設プロジェクトの実現化はすでに開始されたと明らかになった。

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