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声明では、「宇宙における武装対立は、米政府によって既に前世紀中頃に開始された核軍拡競争に劣らない破滅的影響を有する可能性がある。この核軍拡競争による結果を、全世界は現在に至るまで克服することができていない」と述べられている。
米下院は26日、上院と調整した7160億ドル規模の国防予算案を可決。法案は今後、上院自体が承認することになっている。上院は来週に法案を可決するとみられており、その後、この文書は署名のためトランプ大統領に送られる。同文書によれば、「安定した宇宙監視システム」の開発と導入は、2022年12月31日までに完了することになっている。
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