カムチャッカ カリムスキー火山5千メートル超の噴煙

カムチャツカのカリムスキー火山が30日、海抜5000メートルの高さまで噴煙を吹き上げた。ロシア非常事態省カムチャツカ地方支部が伝えた。
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発表によれば、風向きにより噴煙はその後火山から東、南東の方向33キロの範囲に広がった。

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なお、両火山の噴煙が広がっている地域に居住区はなく、住宅地への降灰は記録されていない。

カリムスキー火山は、上空を飛行する航空機にとっては最も危険な火山の一つで、警戒レベルではオレンジ色となっている。

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