シャイニングマンデー 経産省が次策を検討

日本の経済産業省は、不発に終わったプレミアムフライデーに代わり、月曜日午前に一斉に休みを取らせるシャイニングマンデーを検討している。テレビ朝日が報じた。
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経産省は30日、毎月最終週の金曜日に早退するプレミアムフライデーの振替として、職員の3割に月曜日、午前休を取らせた。

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プレミアムフライデーは認知率9割近くに及ぶが、実行率は10%強にとどまっている。経産省は、最終金曜日が忙しすぎるとの声を踏まえて、別の曜日に移すことを推奨すると同時に、シャイニングマンデーも検討している。

日本では電通元社員の高橋まつりさんが2015年に自殺し、過労死と認められてから自国の労働文化に向き合うことを余儀なくされている。

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