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2017年に辞任が発表されたマニゴールト氏は、トランプ大統領が自らの弁護士だったマイケル・コーエン氏とホワイトハウスの大統領執務室で会談した後、1枚の紙を噛んでいたのを1度見たとして、「彼がメモを自分の口の中に入れたのを私は見ていた。[・・・]トランプ大統領は細菌恐怖症を患っているため、彼が紙を噛んだり、飲み込んだりしていたことに驚かされた。このことは、何か非常に機密のことでなければならなかった」と記している。
マニゴールト氏は、トランプ大統領がまた、夫人を連れずに出席した多くの行事でしばしば「自分のリードを切った犬のように振る舞っていた」と記し、女性に対するトランプ大統領の「許し難い」行動を示唆している。
政権内で唯一のアフリカ系米国人だったマニゴールト氏は、トランプ大統領が度々、他の民族・人種についての会話で粗野な表現を使っていると記している。