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同委員会は、日本の安倍首相が首相就任から6年の間に大日本帝国の戦争犯罪に対して一度も謝罪せず、その責任も認めていないとする公式声明を発表した。
声明では、国家間の今後の関係改善のために、北朝鮮当局は、1910年~1945年の朝鮮半島における植民地支配に対する日本からの謝罪を待っていると指摘されている。
また「日本の反動主義者たちはますます厚かましくなっており、謝罪もしなければ、過去の罪を後悔してもいない」と述べられている。
さらに委員会は「日本は、過去の罪を償わなければ、未来へは一歩も踏み出せないことを明確に理解しなければならない」と指摘している。
朝鮮は1910年から日本の植民地になった。植民地支配は、1945年の日本の降伏によって終わった。
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