懲役25年と罰金20億円 韓国の朴前大統領が裁判をボイコット

ソウル高裁は朴槿恵(パク・クネ)前大統領の控訴審で24日、判決公判を開いた。朴被告は裁判をボイコットしており、欠席した。時事通信が伝えた。
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検察側が一審同様、懲役30年、罰金1185億ウォン(約118億円)を求刑していたが、高裁は朴被告に一審より重い懲役25年、罰金200億ウォン(約19億9000万円)を言い渡した。

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朴前大統領周辺の政治・汚職スキャンダルが燃え上がったのは、大統領が秘書ではなく、親友である崔順実(チェ・スンシル)被告に公開前の数十の演説文を渡していたという情報が報道各社が手に入れた後のこと。こうして崔被告は民間人でありながら、国政に介入した。崔被告は、同国でシャーマニズムの新興宗教団体の開祖となり、1994年に死亡した崔太敏の娘。

崔被告はまた、政治的影響力を用いて圧力をかけ、韓国大企業に対して、自身が実質支配していたとされる文化支援財団「ミル財団」とスポーツ支援財団「Kスポーツ財団」への資金拠出を強要した容疑がある。これら財団の口座には52企業と19のビジネスグループから約7000万ドルが振り込まれていた。

朴前大統領は2013年2月に就任。2016年12月に国会で弾劾訴追され、憲法裁判所により2017年3月10日、罷免された。

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