米・アフガン軍が空爆を実施 アフガンのISトップ殺害

アフガニスタンの情報機関「国家保安局(NDS)」は26日、同国の過激派組織「ダーイシュ(IS)」第4代指導者のサード・アルハービー容疑者が、25日に行われた米軍およびアフガン軍による合同空爆作戦の結果、死亡したとの声明を出した。日本のメディアが報じた。
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アルハービー容疑者は、昨年7月に行われた合同軍事作戦によるIS元幹部アブドル・ハシブ氏の殺害後ににトップに就任したとされる。

アフガンではタリバンやISによる教育施設を標的とした攻撃が多数発生している。15日にはアフガニスタンの首都カブールの小学校で自爆テロが発生し、48人が死亡、67人が負傷した。

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