安倍首相、プーチン大統領と「じっくり」議論する考え=産経新聞

安倍首相は産経新聞のインタビューで、ロシアのプーチン大統領との22回目の会談について、プーチン大統領と「じっくり議論する」と述べ、北朝鮮については、金正恩朝鮮労働党委員長と個人的に会談したいとの願望を示した。
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安倍首相は、9月11日から予定されているロシア訪問について、プーチン氏と「じっくり議論する」と述べ、「北方領土四島の帰属問題を解決し、平和条約を締結したい」と自身の願いを再び強調した。

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日本と北朝鮮の関係については、「米朝に続き、日朝も相互不信という殻を破り、一歩踏み出したい」と述べた。

また安倍首相は、拉致問題を解決するために金正恩氏と会談する必要性を指摘した。

また日中関係については、「完全に正常な軌道に戻った」と語り、満足の意を表した。

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