トランプ大統領、オバマ氏の批判に動じず 演説中に居眠り

ドナルド・トランプ米大統領は、バラク・オバマ前米大統領の批判を聞きながら居眠りしていたことを明らかにした。
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トランプ大統領は米ノースダコタ州最大の都市ファーゴの支持者たちを前にした演説で、「オバマ氏が今日演説をした。私は本当に彼の演説を聞いていた。残念ながら途中で寝てしまったがね」と述べた。

オバマ前米大統領は7日、中間選挙を前に米イリノイ州で演説し、トランプ大統領の政治姿勢を批判した。同前米大統領は、「トランプ大統領は米国民の『恨み・怒り』を巧みに利用し、その上分離させようとしている」と述べた。同前米大統領がトランプ大統領を名指しで非難するのは初めてであり、これまでの間接的な批判とは異なるものとなった。

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