スプートニク日本
クリスチャンソン氏は、「我々は、セリーナによる謝罪を待っている。もし、それを得られなければ、彼女の次の試合を我々はボイコットするかもしれない。これを行う必要性に我々が直面したことは一度もないが、審判たちは今、怯えている。彼らは、カルロス・ラモス氏に起きたことによって不安になっており、自分たちにもこれが起きるかもしれないと思っているのだ」と述べている。
S・ウィリアムズ選手は、全米オープンの決勝でヒステリーを起こし、20歳の日本人選手に対し完敗を喫した。
クリスチャンソン氏の話では、審判らには公式の代理人や弁護士がいないほか、許可なくマスコミと話すこともできないという。クリスチャンソン氏は、「そのため、自分たちの意見を表明する方法が我々にはない。我々は完全に武装解除されているのだ」と強調している。