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回答者の24%がトランプ氏の大統領としての活動を完全に認めていると答え、さらに22%が全体的に認めていると答えた。なお54%が反対の立場を示した。
男女別では、男性54%、女性41%がトランプ大統領の活動を認めると回答した。
なお、トランプ大統領の仕事を最も肯定的に評価しているのは、中高年の人々だった。米国人35~49歳のトランプ大統領の支持率は52%、50~64歳は48%、65歳以上は47%だった。若者の間では42%の支持率だった。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、7月のトランプ大統領の支持率は、就任以降最高となった。
大勢の専門家らが、トランプ大統領の支持率の新たな高まりについて、同氏の政策は米国の指導的地位とグローバリゼーションの価値に反していると考える同国のリベラル派エリート層によるトランプ氏への圧力強化に対する社会の保守層の反作用だとの見方を示している。
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