米兵が日本人警察官に水をおごろうとするも意外な反応【写真】

在日米軍の兵士の1人が最近、恐らく米軍基地近くで警備員として勤務している日本の警察官らに対し、もてなしの心を示そうと試み、ペットボトルの水を警察官らのために持ってきた。ところが、この親切な申し出は警察官らにとって、複雑な反応と気苦労だけを引き起こしたらしい。ニュースサイト「ソラニュース24」が伝えている。
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恐らく、警察官も米兵も、互いにとっての外国語を話すことができなかったようだが、あるツイッターユーザーがこの出来事の写真を見ながら、言葉によるコミュニケーションを図る彼らの試みを描写しようと試している。

​今回の出来事でユーザーらは、勤務中にコーヒーを平然と飲むカナダ人警察官らによる最近のケースを思い出した。カナダ人警察官らの写真は、日本人の間で嵐のような議論を引き起こした。

ああ、日本の警察官の間で定められている規則ははるかに厳格で、勤務中に何らかの飲み物を飲むことも許さないのだ。日本のユーザーらは、この米兵に心から同情し、様々なコメントを書き込んでいる。コメントの中には、特に次のようなものがある。

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「変な風潮のせいで警察官はこの優しさを受け取ることができない。空軍さんもせっかく冷えた水を持ってきてくれたのに、貰ってくれなくて差し出した水を戻す。なんか言葉じゃ表せないんだけど、両者ともに可哀想・・・。優しさを受け取れる世の中になってほしい。」

「世知辛い・・・まさにその瞬間ですね その場で飲めないにしても、受け取るくらいして欲しいです。人の親切は、感謝しつつ素直に受けた方がお互いに気持ちいいのに」

「公務員ですが、受け取ったところを見られただけでお上にクレームが入ってしまい、対応せねばならなくなる事案も発生してしまうんです・・・ 職場で自販機から水買って飲んでただけでクレーム来ることもあるのがいまの日本ですので・・・」

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