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デイリー・メール紙によると、女の子の母親は、入浴させた娘にオムツを履かせた。そのオムツの中にはサソリが入っていた。女の子は呼吸困難に陥り、母親は急いで病院に連れて行った。
母親は胃食道逆流症を疑っていたが、医師らはサソリを発見した。赤ちゃんはへそのあたりをサソリに7カ所刺されていた。
すぐに6本の解毒剤が投与されたが、助かる見込みは極めて少なかった。
だが数日後、赤ちゃんは集中治療室で完全に回復した。医師らによると、刺されてから2時間以内に解毒剤が投与されたのが命を取り留めた唯一の要因だという。
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