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ジャーナリストのクリスティー・ディーツさんは、息子が自分の自転車を、同じ通りの同じ外灯のところに1年中立てかけていることを知っていた。ところがある日の朝、息子が、誰かがその外灯にステッカーを張りつけたよ、と言ったのだ。そのステッカーには、明るい緑色の自転車の写真とともに、「自転車専用スペース」と書かれていた。そのことを知ったディーツさんは、見ず知らずの人が、時間と労力を惜しまずにしてくれた心温まる行為に感動した。
「誰もが本当に素晴らしい人になれる」と、ディーツさんはツイッターでつぶやいた。
ツイッターの利用者からすぐさま次のような書き込みが返ってきた。
「すばらしい出来事だと思いました。気持ちを共有し、見ず知らずの人たちを笑顔にしてくれたことに感謝です。」
「この出来事は自分のツイッターにポップアップされ続けている。見るたびに笑顔になる。」