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もしロシアと日本の広さが人口に相応していたら、世界地図ではどう見える?【写真】

世界的な調査とデータ分析を行うオンライン出版「Our World in Data」の専門家マックス・ローザ―氏は、最新の各国人口を調べ、人口密度が直接反映された場合、各国の面積がどう変わるかを調査した。
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ローザ―氏が発表した地図では、もっとも大きな国となったのは中国とインドで、人口はそれぞれ約15億人であった。

領土がもっとも広い国であるロシア、カナダまたはオーストラリアは、目立って小さくなった。

ローザ―氏が発表した地図

ロシアの実際の領土面積は世界の陸地の11%を占めている。だが、この地図では約2%となってしまい、バングラディシュや米フロリダ州と同じになった。

日本の面積も拡大。東京だけでも人口が3830万人と、世界一の人口密度を持つ都市を備えているためだ。日本の全人口は1億2700万人で、メキシコとほぼ同等であった。

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