不快な食品ミュージアム スウェーデンで開館へ

スウェーデンの大都市マルメで、珍しいミュージアムの開館準備が進められている。これは、おそらく多くの人々が食べてみたいとは思わない料理の芸術作品を集めたもので、世界で初めての開催。英インデペンデント紙電子版が報じた。
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インデペンデントによると、アイスランドの腐敗サメ肉の料理、強烈な臭いで有名なアジア産ドリアン、イタリア、サルディーニャ地方の蛆入りチーズ、雄牛の性器、また、その臭いがあまりに恐ろしいスウェーデンの伝統的な発酵ニシンなど、各国の料理を来場者は目の当たりにすることとなる。

食品のほとんどは、臭いを通さない特殊な食器に入れて展示される。

不快な食品ミュージアムは、2019年1月末まで、3カ月間の期間限定で開館する。チケット代金はすでに185スウェーデン・クローナまたは約20米ドルとされている。

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