米ヒューストン 「セックスドール売春宿」をブロック

米ヒューストン市議会が3日、米国初と宣伝されたセックスドールを備えた売春宿の営業をブロックした。また、同様のビジネスを禁止するよう条例を変更した。ロイター通信が報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

市議会が伝えるところ、カナダ・トロントを本拠にする「キンキーズドールズ(Kinkysdolls)」がヒューストンで「ラブドール」を購入し、個室で試用できる店の出店を予定していた。

シルベスター・ターナー市長は、市の条例を変更できる投票数に達したとしつつ、具体的なビジネスを標的にしていないと述べた。

モスクワ初のロボット風俗店 性産業のロボット化が内に隠すものは?
「ビジネスで無生物と性行為に入ることはできない」とターナー市長は説明した。

その上で、ドールを購入することは依然として可能だと指摘した。

キンキーズドールズの創設者、ガブリエル氏は、決定に関して市を訴訟することを弁護士と相談していると明らかにした。

「選択肢を調べています。」

会社はそのサイトによると、トロントで同様のビジネスを開いた。

関連ニュース

「私の妻は、人形」 テレビRTで人間とセックスドールの関係を描いたドキュメンタリーが放送される

セックスドールはプログラミングが変われば主人も殺せる

コメント