独紙がヒトラーの血縁者にインタビュー メルケル首相やトランプ大統領について語る

独ビルト紙が、米国に住むアドルフ・ヒトラーの異母兄の孫アレクサンダー氏にインタビューを行った。同氏は、メルケル独首相の政策は肯定的に評価し、トランプ米大統領の政策は否定的に評価した。
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現在、米ロングアイランドには、ヒトラーの異母兄の孫3人が暮らしている。なお1946年にヒトラーという名字を変えたため、彼らのことは町ではほとんど知られていない。

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孫のブライアン氏とルイス氏は独ビルト紙のインタビューに応じなかったが、長男のアレクサンダー氏がメルケル首相及びトランプ大統領の政策について語った。

アレクサンダー氏はメルケル首相について「彼女のことは好きだ。いい人だ。賢くて教養があるように思う」と語り、移民政策の分野においてメルケル首相は「何をすべきかを知っている」と述べた。

トランプ大統領については「ドナルド・トランプ大統領に喜んでいるとは言えない。彼が私のお気に入りの1人でないのは確かだ。トランプ氏が話している複数のことは正しい。そのほとんどは… だが彼がそれをどうやって行っているかは、私を苛立たせる。また私は嘘つきが好きではない」と語った。

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