スプートニク日本
展覧会側は、以前は関心を示さなかった人を中心に、両国の相互関係の歴史への興味をさらに引きつける助けになると見込んでいる。ロシアと日本の関係の1世紀半を超える歴史から最も興味深い写真が展示されている。展覧会は3つのテーマに別れている。「知り合い」「衝突、協力、戦争」「戦後期間での関係発展」だ。
展覧会を企画した1人であるロシア国立研究大学経済高等学院の古代・古典東洋研究所のメシチェリャコフ教授がスプートニクのインタビューに応じた。自分なら現代の二国間関係をどう名付けるかという質問に答えた。
「現在は期待の時代と私なら名付けるだろう。私たちの共通の歴史には良いことも悪いこともあったからだ。そして私としては、近い将来、関係にあったこの悪いことが全て収まり、良いことが全て前面に出て欲しい。」