モスクワ地下鉄 新たな支払い方法を宣伝するためにバンクシーの仕掛けを真似したキャンペーン【動画】

モスクワ地下鉄で、(日本の「Suica」のような)IC乗車券「トロイカ」の機能を備えたシリコン製ブレスレットを宣伝するためのキャンペーンが実施された。
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テレビ局「モスクワ24」は、覆面芸術家バンクシーの絵画が競売で落札直後にシュレッダーで「自滅」した出来事をモチーフにしたキャンペーンの動画を放送した。

まず、地下鉄の車内ディスプレイにIC乗車券「トロイカ」の広告が表示され、その後、「トロイカ」乗車券の画像は「シュレッダーで裁断されているような音」と共に下がり始める

裁断されたバンクシーの作品、落札者は予定通り購入する意向
すると、ディスプレイの下から、シリコン製ブレスレットが現れた。驚く乗客たちは、地下鉄の支払いができるブレスレットを受け取った。

地下鉄の窓口で購入できるシリコン製ブレスレットの価格は、450ルーブル(約770円)。

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