チェルノブイリ立入禁止区域で過激観光客の大規模グループ拘束

チェルノブイリ原子力発電所の立入禁止区域で、9人のエクストリーム・ツーリスト(危険な場所を旅行する観光客)からなるグループが拘束された。ウクライナ・キエフ州の警察が発表している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

「闇をめぐる旅」第一部、チェルノブイリ原発 【動画・画像】
発表では、「21歳、24歳、26歳、34歳、43歳の9人のストーカー(SF小説『路傍のピクニック』に由来する言葉)からなるグループが摘発された。ストーカーらの中には女1人もいた。これらの市民は、エクストリーム・ツーリズムを目的として、法律に反し立入禁止区域内に侵入した」と述べられている。

今回、立入禁止区域内で拘束された違反者の数としては、最近で最も多いと指摘されている。

関連ニュース

チェルノブイリ事故の危険な結果が明らかに

チェルノブイリ原発所長、ウクライナ政府との紛争で辞職

チェルノブイリの立入禁止地域の一風変わった写真集

コメント