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ポヴェダ氏は、「条件は英国とエクアドルの二国間協定として書面形式であること。またそこにアサンジ氏の身柄引き渡しが行われないとの記載があること。この条件が整えば同氏は英国の裁判所に出廷する」と述べた。
一方、エクアドルのインイゴ・サルヴァドル・クレスポ検事総長は今月25日、アサンジ氏に対し状況を展開させる2つのシナリオを提示している。
アサンジ氏は2012年からロンドンのエクアドル大使館に身を寄せている。同氏はウィキリークスでの活動を理由に引き渡しを要求する米国から逃れるため、エクアドル当局に政治亡命を要請した。