ローマのバチカン大使館で人骨発見 80年代の未解決事件と関連との報道

ローマ法王庁広報部は、在イタリアのローマ法王庁大使館(バチカン大使館)の建物の増築部分で修理工事が行われた際に「人骨の断片」が発見されたと30日の晩に発表した。
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メディアに対して明らかになったところでは、発見された遺骨について、1983年に不可解な状況の下、ローマで姿を消した未成年の少女2人のうちの1人のものでないかどうか、イタリアの予審判事らが明らかにする意向だという。

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1983年5月7日、当時15歳だったミレッラ・グレゴーリさんは、ある知人の男性と会うため出かけた後、跡形もなく姿を消した。これとは別に行方不明となった、教皇公邸管理部職員の娘のエマヌエーラ・オルランディさんも当時15歳だった。オルランディさんは1983年6月22日、姉妹の1人に電話をかけ、化粧品広告に関する有利な仕事を思いがけず提示されたと伝えた。その後、オルランディさんについてはいかなる消息も入っていない。

予審判事らは暫くの間、このローマ市民の若い女性2人の失踪の事実を互いに結びつけていたが、後にこの説を放棄し、これらの事件の捜査はそれぞれ独立して行われてきた。

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