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ブロック氏は、書籍「The Man Who Would Be Jack(ジャックかもしれない男)」で、「切り裂きジャック」の正体は、トーマス・カトブシュという男であり、その墓はロンドンのナンヘッド墓地にあると書いている。
ブロック氏は、カトブシュという男は多くの点で犯人像に一致していると考えている。
「切り裂きジャック」事件が起こった1888年、カトブシュは同事件が発生したロンドンのホワイトチャペル地区で働いており、売春婦を嫌い、解剖と手術に熱中しており、1891年に女性2人を襲った罪で逮捕されている。
Jack The Ripper’s grave REVEALED: Killer who slayed prostitutes in revenge for sex disease https://t.co/NvH7AhpI0J pic.twitter.com/yncUby6Tzy
— Daily Star (@Daily_Star) 16 сентября 2017 г.
「切り裂きジャック」は、1888年から1891年にロンドンのホワイトチャペル地区で少なくとも5人を殺害した。連続殺人の犠牲者となったのは、地元の売春婦たちだった。ロンドン警察は犯人を特定することができず、未解決事件となった。
先の報道によると、スコットランドの孤児院Smyllum Parkの近くで共同墓地が見つかった。 墓地には400人以上の子供が埋葬されていた。ガーディアン紙が報じた。