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同紙によると、大学教師のプリトパル・ビニング容疑者(56)とその夫パルヴィンダー・ビニング容疑者(54)は、男性を4年にわたり奴隷状態に置いていた容疑で逮捕された。なおビニング夫妻は非常に裕福で、その自宅の評価額は120万ポンドだという。
病院でポーランド出身の男性が、食べるために働かなければならないと話したのを受け、警察がビニング夫妻の自宅を訪れた。男性はまた、寝るためのプラスチック製のデッキチェアがあったのみで、トイレはなく、与えられた食料は期限切れのものだったと語ったいう。
警察は、事件の調査を続けている。