メイ首相が英EU離脱の困難を乗り越えた助けは1杯のウィスキー

英メイ首相は、英国のEU離脱(ブレグジット)の草案が承認された14日に苦しい局面を乗り越える助けになったのが、1杯のウィスキーだったと明かした。英紙デイリー・メールのインタビューで述べた。
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英紙デイリー・メールによると、メイ首相は、閣議から帰宅すると、夫のフィリップ・メイ氏がすぐにウィスキーを注いでくれたと語った。

「この数日はかなり厳しかった。水曜日、夜遅く11時頃に帰宅すると、フィリップがまずしたことは、私にウィスキーを注ぐことだった」

英国政府 EU離脱合意案を発表
メイ氏はまた、翌朝には新たな困難が待ち受けていたと強調。電話がかかってきて、ドミニク・ラーブEU離脱担当相の辞任が伝えられた。

「首相の時は毎朝目覚めて、新しい1日が何をもたらすかが分からないものです」と嘆いた。

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