サウジ皇太子、UAE訪問 サウジ記者殺害後初の外遊

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は22日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪れ、ムハンマド・アブダビ首長国皇太子と会談した。時事通信が報じた。
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ムハンマド皇太子はアブダビでムハンマド・アブダビ首長国皇太子と会談した。ムハンマド・アブダビ首長国皇太子は「緊密な協力と実りある相互の関係を誇りに思う」と語った。

ムハンマド皇太子の王位継承阻止の動き カショギ記者の事件と露からの兵器取得で メディア報道
報道によれば、サルマン国王が世界や地域との関係を強化するためムハンマド皇太子に外遊を指示した。

サウジアラビア人の反政府記者ジャマル・カショギ氏が、トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館で殺害された事件以降で初めての外遊となる。

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