英ソールズベリー、イメージ回復に7千万円投入へ

英当局は、スクリパリ親子の毒殺未遂事件が起きた南部ソールズベリーのイメージ回復に50万ポンド(約7100万円)を投入する方針だ。英ニュース専門局Sky Newsが報じた。
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同局によると、事件のあと街を訪れる観光客が12%減少した。ソールズベリー市は、大規模な広告キャンペーンが町のイメージ回復に寄与すると期待している。

スクリパリ親子が神経剤襲撃の日に訪れたレストランが再開
市当局は町の住人と会社員数千人にアンケートを行い、「街を生き返らせる」手段を尋ねた。

キャンペーンはすでに始まっている。今週、ソールズベリーの大聖堂には4メートル大の光る地球儀が飾られた。

プロジェクトの主任芸術家であるリチャード・マクレスター氏は「ソールズベリーを巡る最近の論争のなか、この地球儀が人々にとって希望の象徴もしくは私達を1つにする象徴になれると期待しています」と語った。

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