タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」 ショートリストにプーチン氏、トランプ氏、カショギ氏

米タイム誌が今年話題になった人を選ぶ「パーソン・オブ・ザ・イヤー・2018」のショートリストにロシアのプーチン大統領、米国のトランプ大統領、米国連邦捜査局(FBI)のロバート・モラー特別検察官、殺害されたサウジアラビア人の反体制派のジャマル・カショギ記者が挙げられた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

昨年、タイム誌が選んだ「パーソン・オブ・ザ・イヤー」はセクシャルハラスメントの被害経験について声を上げた女性たちで、同誌は彼女たちを「沈黙を破った人たち」と呼んだ。

今年のショートリストに載ったプーチン大統領は2007年にもすでに選ばれており、トランプ大統領も2016年の大統領選挙で勝利した後に選ばれている。

ショートリストに掲載されたのは10人。モラー特別検察官はトランプ大統領とロシアとの陰謀説を調査しており、故カショギ記者はその殺害事件が「米議会を怒り心頭させた」。この他、英国王室のヘンリー皇子とその妃となった米女優のメーガン・マークルさんも入っている。

関連ニュース

タイム誌、1億9000万ドルで売却へ

「王家の戦いの全貌」 次号タイム紙の表紙はプーチン氏とトランプ氏【写真】

コメント