故金日成主席の2番目の妻が死去=韓国報道

北朝鮮の建国者、故金日成主席の2番目の妻、金聖愛氏が死去した。韓国統一省が、これに関する情報を入手した。
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統一省の報道官はブリーフィングで、金聖愛氏の死去について「関連した動きがある。具体的に確認できれば共有するようにする」と述べた。聯合ニュースが報じた。

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金聖愛氏は1924年生まれ。朝鮮戦争中には、金日成主席の秘書を務めた。金主席との結婚後には、朝鮮民主女性同盟中央委員会委員長、最高人民会議代議員、朝鮮労働党中央委員会委員などを務めた。

金聖愛氏は金主席との間に、二男一女をもうけた。韓国のマスコミによると、金主席の死後、北朝鮮を統治した金主席の長男・故金正日総書記との関係が緊迫化したという。

金聖愛氏が最後に公の場に姿を現したのは1995年。

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