プーチン大統領が贈ったシベリア猫、日本語を理解し、体重は8キロに

ロシアのプーチン大統領が2013年に秋田県の佐竹敬久知事に贈ったシベリア猫の「ミール」は、体重が8キロになり、日本語を理解する。佐竹知事が明らかにした。
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佐竹知事は2012年、東日本大震災後の支援に対するロシア国民への感謝の印として、プーチン大統領に秋田犬を贈った。その返礼としてプーチン大統は「ミール」を贈呈した。

佐竹知事は「ミール」の健康状態になどについて語った。知事によると、「ミール」は大きな猫に育ち、知事が飼っている他の6匹の猫と仲良く暮らしている。

「ミール」は子どもたちから「ミル坊」と呼ばれており、名前を呼ばれると反応する。お腹が空いたときには、近づいてきて手で肩を触り、鳴き始めるという。

佐竹知事は、秋田県とロシアの関係についても語り、ロシアの複数の都市を何度も訪れたが、特にシベリアが印象的だったと話した。

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