「(ロシアと日本が)平和条約を締結した後に何が起こるか、我々はわからない。この質問に対する答えなしに、何らかの重要な決定を下すのは、我々にとって非常に難しくなるだろう。」
プーチン大統領は、日本における米国のMD(ミサイル防衛)システム配備計画についてもコメントし、「我々は、これを防衛兵器だとは考えていない。これは周辺に持ち込まれた米国の戦略的ポテンシャルの一部だ。そして、これらのシステムは攻撃システムと一緒に、同期して機能している」と述べた。
通信社スプートニクの、ウラジーミル・プーチン大統領の年末恒例の大型記者会見のライブ中継は、こちらからご覧いただけます。
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