INF全廃条約維持求める決議案が否決 露は米国からの圧力を批判

国際総会は21日、中距離核戦力(INF)全廃条約維持についての決議案を否決した。決議案はロシアにより提案されたもので、賛成43カ国、反対46カ国、棄権78カ国の結果になった。
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露国防省のINF討議の提案 ペンタゴンは無視
投票では米国、EU(欧州連合)、日本、トルコ、イスラエル、ウクライナ等の43カ国が反対し、中国、集団安全保障条約加盟諸国、イラン、シリア、ラテンアメリカ諸国等の46カ国が賛成した。また、その他78カ国が棄権した。

ロシアのドミトリー・ポリャンスキー氏は投票後、多数の各国代表者が「公正な投票ができなくて申し訳ない」と同氏に伝えていたことを明らかにしたうえで、圧力をもって投票を阻害したとして米国を批判した。

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