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ロバート氏は、泥棒の身元を記録するだけでなく、一泡吹かせるのに役立つハイテクで美しいデバイスを設計した。
ロバート氏は、アップル社の「スマート」スピーカーの梱包箱に、スパンコールの光の波が爆発する「爆弾」とスカンクスプレーを噴射する装置を設置した。また、ロバート氏は泥棒の顔を捉えるため、内部にカメラも設置した。
最初の実験ではロバート氏は包装紙に、小包は映画「ホーム・アローン」の主役ケビン・マカリスター少年が2人組の強盗ハリーとマーヴに送ったと書いた。 しかし、これしきのことでは泥棒はひるまなかった。
ロバート氏は、発明品を彼の玄関に残した。 動画では、「爆弾」が車内やアパート、路上で爆発し、何人かが彼のトリックに引っかかる様子を映し出した。ビデオから、トラップの内部に仕掛けられたカメラが泥棒の反応を捉え、その後、泥棒は急いでその小包から逃れようとしているのがわかる。
泥棒にあった後、ロバート氏が発明品を発見するのを助けたのは、彼が小包の中に設置したGPS発信機だった。